ふたりのひとりごと

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女子力について考える



 ポリエです。

 「女子力」について今さら考える。


 2009年に流行語大賞をとっているので、

 女子力という言葉が世間で口にされるようになってから、

 はや10年経ちました。

 はっや!(笑)


 女子力を上げる!

 と、テレビや雑誌などメディアで多く取り上げられていた(る)ように思います。

 何目線の、どこ目線の「女子力」なのか…。

 しかし、それ以前にこの言葉がはやり出した時、

 女子力の内容よりも、

 「女子」って何歳まで言っていいの?という疑問も同時に沸き起こっていたように思います。

 ウィキペディアには、

 「日本では十代までを「女の子」「女子」、二十歳を超えたら女性と呼ぶのが一般的である。」

 とありました。へー。


 いま、女子バレーが開催されてますけど、

 女子とか男子って、大人になっても使われますよね。

 スポーツは多いか。

 トイレも女子男子はまだまだ多いように思います。


 それで悪いことなんてないと思いますが、

 この「女子力」って言葉の中の「女子」はちょっと違うように思うんですよね。

 女子力の「女子」が指すものって、

 たとえば裁縫が上手、料理上手、気配りができる…

 わかりやすく「素敵な女性」。

 「良妻賢母」も廃れてそして見直されて

 そして一つのカテゴリーのようになった今、

 だいたいの女性が小学校時代に家庭科でトライしたけど、

 私には向いていないと受け入れたであるとか、

 はたまたコンプレックスを乗り越えたであるとか、

 場合によっては、まだ本気出していないだけって言えるような、

 能力であり、女性像に思います。

 (まあ、得意な人は歯牙にもかけない言葉であろうと…。)


 だからみんな、女子力って言えた。受け入れられた。

 「女子(という10代あたり)」に求めるにしては高い能力なのだけど、

 それが出来ないことについての寛容さが「女子」にはある。

 使い勝手のいい言葉にしたなって思います。

 これが、どう逆立ちしたって駄目です的な、

 女性力であり、淑女力であり、婦人力であったなら…

 「ああー、流行ったよねーその言葉」って

 早々に廃れていたと思います。


 女性力、淑女力、婦人力って、ハードル高そうじゃないですか。

 でも、女子力なら、寛容さがあるし、逃げ道がある。

 力のあるなしに関わらず受け入れられる、

 そんな気がします。

 「女子力」に踊らされ、

 もし傷つき、そわそわしている方がいたら、

 そんなたいそうなものじゃないよ、所詮つくられたものだよと助言したい。


 
 10年前に、この言葉がはやり、

 職場のアラフォー先輩女性たちが、え、私たちも女子でいいの?(笑)ってはしゃぎ、

 男性陣が乗っかっていいんだか、ダメなんだかわからないような半笑いで過ごしている時、

 私は女子トイレは何故大人になっても「女子」トイレなのか…と考えていた。

 そして、ようやくここ最近になって一つの答えが自分の中で出ました。

 長かったなあ…(毎日考えていたわけではもちろんありませんが)
 

 こういう私は、もちろん女子力なんて「ふ~ん」な女性で、

 「女子力上げてこ!」なんて言われても、「CMか!」ってつっこむ冷めた女なのであります。

 私の「女子力」論。上手く伝わったかは分かりませんが、

 また思い立った時に書きたいと思います。
 
 


 
 
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