C'est bon
- CATEGORY: ポリエの世迷言
試写会に行ってきました!
今回はこちら↓

原作は、浅田次郎「王妃の館」上下巻(集英社文庫)。
原作ファンです !(^^)!
読書中、電車のホームでぽろぽろ泣いてしまい、
うぉ、恥ずかしい、でも先が読みたい!
と続行したの、覚えてます。
10年くらい前ですかね(時の流れの速さに慄くぜ…)。
映画化を知り、雑誌「LEE」についていた応募券で応募。
CMを見ては、うわあ、観にいきたい!と思っており、
執念が実ったのか、
めでたく当選しステルと観に行ってきました。
感想ですが (一切ネタばれありません)、
まず、観に行ってよかったです

原作が長編なので、
はしょりかたとかその辺り気になっていましたが、
原作にはいない人が出ていたりすることもなければ
性別が違っていたりすることもなく、
最初から潔く削るエピソードはバッサリ削られており、
上手くまとめられておりました。
ですが、やはり原作ファンからすると、
面白さが伝わらないんじゃないか、本ではもっと面白いのに…!
と、歯噛みしてしまう部分もあります… (T_T)
では、映画を観てがっかりしたかというとそうでもなくて、
王妃の館と呼ばれるその建物や宮殿などの美しさは
私の読書中の想像では思い描けない美しさや魅力があり、
主演の水谷さんはじめ俳優の皆さんの演技がコミカルで、
映画は映画で良かったなあと感じました。
映画を観て、いまいち話の展開についていけなかった とか、
もっと楽しみたいなという方には、
映画鑑賞後原作を読むことをおすすめします。
珍しく連れて行かれたステルです。
俺は、ご承知のとおり字が多い本を読まないので、原作読んでないで状態で観ました。
ええ、実は!?、映画もあんまり観ないのです。
映画といえば、前田先生の超映画批評を読んで、観た気になるのがいつもの常です。
ホントは前田先生が「王妃の館」のガイド書いてたら、それを紹介して終わりにしようと思ってたんだけど、先生のガイドがこれ書いてる時点ではまだ!?、ずっと!?ないんで、恐れながら雑感をば。
兎にも角にも最初から最後まで、右京さんが出てます。
右京さん好きにはたまりませんな。 ジジさま。。。
右京さんなしには成り立たない、これをどう思うかで評価は変わるでしょうなぁ。
ええ、それで終わりか!?だって
そうねー、観てたらよくデキた話だぁ、原作スゲーと思ったなぁ~。
ネタといい、構成の巧みさといい、すごいんだわー。
えぇ、それも映画の話じゃないって!?
劇場で観ないと面白さが半減するとは思ったね。
なによりも音がね、特に。
えぇ、これも映画の話じゃないって!?
う~ん、だってステルは、ずっと吹石さんを観てたからなぁ。
水谷豊さんといえば、左文字進!だよと思ったアナタ、クリックしてね。

あ、もちろん相棒好きなアナタもクリック。
ポリエが言ってる原作はこの本ね。(アフィね↓)
上・下巻の2巻構成らしいです。
字がいっぱいですね。
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