8/6に思うこととBAKEDオーツ
- CATEGORY: ポリエの世迷言
本日8/6は広島に原爆が落とされた日ですね。
8:15って我が家では子どもと朝ごはんを食べている時間。
日本の戦争、主に太平洋戦争については、
この時期、語り継ごうとメディアでさかんに取り上げられますね。
実は私はこれがちょっと苦手なんです。
テレビで、戦時中の話などを聞いた高校生が
インタビューを受けていて、
簡単に触れられないし触れたくない気持ちもある
というようなことを素直に話していたのに共感しました。
正直、私も触れられない。
想像もつかない悲惨さやズタボロにされた精神を、
本人が本人の話として話したいということであれば、
話を聞いてたぶん一緒に傷つき、憤慨もするでしょう。
だけれども、想像もつかない悲惨さを
知らない人にわざわざ知らせる意味はなんでしょうか?
だいたいの日本人が戦争は悲惨だ繰り返すなと教育を受けている。
教科書レベルの情報でそれでよいのではないか?と私は思います。
だって、それで充分理解しましたよ。
繰り返してはならない。
記録は残すべきだし、
決して軽んじてはならないと思うけど、
大人の言う「語り継がなければならない」プレッシャーで
話を聞きに行って、その話で心を病む子もいると思う。
気持ちが弱いのではない、繊細過ぎるのでもない、
戦争を知らない人たちにとって、
それだけ衝撃が大きいということなんです。
ちょっと無責任じゃないか?
私はジブリ映画の「火垂るの墓」が精一杯で、
大人に推奨された戦争マンガを読んで後悔しました。
描かれた残忍な行為に傷ついて、
いまも思い出すと嫌な気持ちになります。
知らなければいけないというプレッシャーで読んだわけですが、
ほんとうに?知るべきだった?って思う。
教科書で学んで、更に知りたい人に情報は開示すべきで、
不特定多数の多感な時期の学生を
わざわざ傷つかせる意味ってなんなのかな?
そうしないと繰り返すというのなら、
もう教育自体の失敗ですよね。
知るべきは、戦後のいまを生きる人たちの、
例えば、戦争を発端とした後遺症、差別、賠償や世界の認識、
そういったことじゃないのかな?
毎年、この時期になると
そんなことをつらつらと考えてしまいます。
話はガラッと変わって。
こちら、食べました。
ケロッグの玄米フレークとオールブランを常備していたのですが、
このたび、オールブラン→オーツへ。カルビー♪
新商品だからか、安かった。
オートミールはあんまり、
という子どももこれは食べてました。
だって、オートミールを砂糖でコーティングしてあるもの。
そりゃ食べますよね。
フルグラと比較して甘くないと言われても。
フルグラの甘さって相当だからね!
オールブランと比較すると
そんなに変わらないかなと思います。
甘め、です。
小麦かオーツ麦か。
うん、お値段で決めたいと思います!